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青汁を飲むデメリットは?

青汁に使われる野菜は主に緑色の野菜です。
代表的なのはケール、ゴーヤ、大麦若葉、桑の葉、熊笹などですが、他にもほうれん草や小松菜といった緑色の葉野菜が含まれる物もあります。
原料により違いはありますが、ほうれん草や小松菜は過剰摂取に注意してください。

青汁の主原料になる事は少ないのですが、ほうれん草や小松菜には、シュウ酸が多く含まれています。
適量なら問題ありませんが、毎日青汁を飲む人は1日あたりの目安を守ってください。
というのもシュウ酸は過剰摂取すると、デメリットになる事があるからです。

シュウ酸は体内で合成され排出されますが、腸内で合成されれば問題ありません。
ところがこれが尿路で合成されてしまうと、尿路結石のリスクを高めてしまいます。
市販の青汁を使う場合はほうれん草や小松菜が含まれていてもそれほど量がありませんが、青汁の量は1日600ml以下にしておきましょう。

青汁を自宅で手作りする場合は、ほうれん草や小松菜を良く使います。
青汁の原料となるケールや大麦若葉よりも入手しやすく、グリーンスムージーの材料としても人気がある食材です。
簡単に野菜の栄養を補えますが、毎日ほうれん草や小松菜を使う場合は、量を考え多くならないように注意してください。

青汁は青い野菜を多く使いますが、青い野菜の多くにはビタミンKが含まれています。
血液が固まるのを防ぐ治療に使われるワーファリンは、ビタミンKを摂取すると効果が薄れてしまいます。
薬を処方される時にもビタミンKに関する注意がありますが、少量でもリスクがありデメリットになる場合は避けておきましょう。

青汁はメリットが多いように思えますが、使い方を間違えたり、自分の健康状態によっては青汁がデメリットになったりすることもあるのです。
多くはありませんが青汁の副作用も知っておきましょう。
全ての人ではありませんが、健康維持のためにも正しく使う事が大切です。
わからない場合は遠慮せず医師に相談してください。
医師に相談すると更に安心して摂取する事が可能です。

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